四の五の云ってたら、明日で締め切り>>>図書館大会第2分科会「図書館界ノ興廃コノ分科会ニアリ」

今更ながらであるが、申込締切を前にして、見切り発車的に図書館大会にエントリーした。
もったいぶっていたわけではないが、司書であると同時に公民館職員であるhatekupoとしては、文化祭を前に、出席することがおぼつかない、ことが最大の問題。参加費がパーになることだって、十分にありえる。が、とにかくエントリーしなくてはお話にならない。(欠席した場合だって、なに、JLAに寄付したと思えばいい。だってそれ以上の金額をJRA(一文字違いだな)に寄付してきたんだから、今更どうということはない)

分科会はいろいろ悩んだ末、やっぱり第2分科会。これだよね。

この分科会が「課題を共有化」して「実態の把握と克服に向けた第一歩」を目的としている以上、

○正規VS非正規
○直営VS委託業者・NPO

という単純な職制別・業態別の単純な対立で、この種テーマを論じることは無意味であるだけでなく、有害である。
おそらく参加者は、それぞれ立場や意見も千差万別であるけれども、だからこそ、そこに交流の意義があるのではないか?

この分科会はまさしく第一歩。
同じく分科会にご参加のご同輩。
われら、新しい図書館運動の始まる歴史的瞬間の一証人になろうじゃないか。