“ユルユル”と“ネタ”と“ツナガリ”〜ARGカフェ&ARGフェスタおよび腰ヘタレ参加記 1

近頃は、利口になったわけでも、功名をあげたわけでも、昇給昇格辞令をもらったわけでも、要するにこれといったプラスがあるワケでもないのに、なんとなく謙虚さや積極性が急速に失われつつある自分。自分自身にカツを入れなくてはならないということもあって、
 ・第6回ARGカフェ&フェスタ
  http://d.hatena.ne.jp/arg/20091115/1258283484
に参入することに。噂はかねがねきいていたが、自分のような人間は、おおよそ勝手に自前で高い敷居をつくってそこを鉄ゲタで乗り越えるというエクササイズ。
“虎穴に入らずんば虎児を得ず”
というところまではいかないが、
虎ノ門駅に入って東京メトロ銀座線に乗る”
決意で会場に向かう。

早めに会場入りして、誘導をお手伝い。潮風が強く吹き、掲示用の紙どころか自分自身までも、みなとみらい駅の階段の方に流されて、そのままホームまで転げ落ちて、急行渋谷行きに乗り込みそうになるのを間一髪踏ん張ってこらえる。そのうち撤収の声がかかって会場に戻ると、さすがに手がかじかんでいて財布からフェスタ参加費4,000円を出すのも、名札を書くのも大変だった。
中に入ると、健康なジャージー牛の搾りたての濃厚な牛乳からクリームをとりさらにバターにしてしまったかのように、さきほどの図書館総合展から選りすぐったツワモノたちの集まりであることを本能的に察知して、内心ビビるが、全体の雰囲気は実ににこやかである。

緊張と期待がドロリッチ状態で着席後、隣の方と名刺交換をすれば、生では初対面のid:yoshim32さんその人と知る。お礼をいわなくてはならないこともあるし、いろいろお話ししてみたいところですが、向こうさんにとっては、Library of the Year2009選考会でお疲れかもしれないし、また、このあとライトニングトークのことで神経を使っているかもしれないので、名刺交換にとどめておく。まぁ、手っ取り早く言えば「遠慮させていただいた」わけだが、正直
“迂闊なことしゃべっちゃうとブログでなにを書かれるかわからんぞ!”
という警戒が働いたことも否めないのですが、なんと当日中には

読書ノートのつもり?なつれづれ日記
http://d.hatena.ne.jp/yoshim32/20091112/1258019597
id:hatekupoさんとは、お隣の席だったのに、あんまりお話できなくてすみませんでした。なんかやっぱり、イメージどおりの方でしたw

あ〜あ。しっかり書かれてしまいましたわ!
この場を借りて失礼をお詫びします。それにしても優秀なライブラリアンにしてブロガーはこれだからなぁ…

続く(?)