**“問題意識を「共有」すれば、それでコトが済むと思っているのか!

「問題意識の共有」
というセリフ。図書館の催しではさかんに使われています。
パネラーさんや現場報告をもとに、
「このままでは、図書館(司書)マジでヤバイぞ!」
ということを煽るだけ煽っておいて、あるいはテンションを下げまくりで、
「それでは、時間ですので…」
と、司会が一方的に終了を宣告。さらに追い打ちをかける決まり文句が
「みなさん、ぜひ本日の“成果”を各職場に持ち帰り、明日からの…」
と、棒読みされても、
「そもそも“成果”なんてなかったんじゃねぇか…」
帰りのグリーン車でビールを飲まなければ、正直
“やってらんねぇ…”
経験がありました。
司書職の集まりで、このような光景が繰り返される一方で、外の方々(司書でも、図書館員ではない)には、有名無名問わず集中砲火を浴びせたり、ガン無視したりするのが、この業界の悪弊。一言でまとめるなら、
「馴れ合い」
なんですね。
さきほどの“問題意識の共有”もカンケー者“だけ”でやっていればいい、実に閉鎖的な考え方です。
本当に重要なのは、そこから先なのですが、Twitterでは字数の制限上、ボヤキ節のような内容しか書けないし、あれだけ活発だったブロガーもTwitterに移行して更新ペースは低下。FacebookMixiは閉鎖的であったりします。
じゃあ、どうしてくれようか?