図書館大会そのものよりその前後が自分としては大変だったということ

先週末はFLU40で盛り上がった様子。あちこちで成功の声が聞こえてくるのはうれしいが、反面参加できなかったことはさびしいというより残念である。
29日は、職場のコンピュータ不調。同時に知人のご不幸があり、翌日の告別式には出られないということもあり、とにかくお通夜に参加。FLU40がちょうど始まったころ、職場に戻って後始末を再開し、ULF40の終了した時間にこちらも終了(なんたる皮肉な偶然)

30日は、疲れていたのだが、朝寝坊が恐くてなかなか寝付けないし、朝5時ごろには目が覚めて、予定より早く会場に行くことにしました。
この日は駅までの足取りが重く、かつ距離も長く感じて、また残念なことにJR東日本の新幹線・在来線はともに通常運転。食欲もなくとりあえずコーヒーを飲む。

それでも列車内で飲むコーヒーはまた格別で、少し元気をとりもどし、中央線快速でお茶の水駅に着いた時は、時間も小一時間あって、元気づける意味もあってゼイタクな朝食が食べたくて以前泊まったことのある「ホテル聚楽」で朝食バイキングをとることに。
五穀米のごはんにスクランブルドエッグをかけて食べるのが好きである。ここのエッグはバターが少なめでやや堅い出来栄えなのがいい。

ホテルのレストランを出るとき、宿泊者らしい青年から
全国図書館大会の方ですか?」
と、声をかけられる。ハキハキした服装と言葉づかい、スマートな身のこなしに図書館人ならざるものを感じ、てっきり旅行会社の人かと思ったら、T県立図書館の方だった。PRですといって行事のパンフを渡される。これには感心というよりびっくり。これならば2年後の図書館大会も成功間違いなしだろう

駅前を通り会場に向かう。
道案内の人が立っているが、矢印を示しているわけではないので、正直“ただ立っているだけ”にも思える。が、案外働き者には妙に甘いところのある私は、いちいち会釈してしまうのだった。

で、会場入りして受付。分厚い資料の束を渡される。要項以外は、とりあえずこの場では不要だとこのようなこともあろうかと用意してきたエクスパック500にいれて、昼休みにポストに入れよう。

で、会場に入り椅子に深々と腰掛けると不覚にも安心感というか疲労がどっと出てしまい、基調講演等は無意識に過ごしてしまったのでした…

先週は、「予習」の意義を強調したあげく、このテイラク。みなさん「予習」も大事だけど自身の健康管理・業務管理・危機管理も大事だぞ!
って説教に転嫁してしまおう。(まぁ、本番「分科会」について英気を養ったということでご勘弁を)
明日はいよいよ分科会書きます