2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

私の「読書(本の)案内」と「見切り」

さぁ、私の「読書(本の)案内」を語らせてもらいましょう。 以前、知り合いの方から 「オマエのブログは(図書館員にとって)痛いところを突きすぎている」 といわれたことがありました。 おそらく、言外に 「オマエは(外野で)云いたい放題でいいよな」 …

わたしのなつやすみ

おかげさまで、現在のテーマ「読書(本の)相談」が終わり、あと落ち穂ひろいでこのエントリも終着駅。先が見えてきました。 昨日はひさしぶりに「なつやすみ」を楽しんできました。 目指すは東京都美術館。 そう、「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フ…

「本の相談」はなぜ否定されたのかⅡ〜奉仕対象の異動「集団から個人へ」を巡って〜

とある事典の記述 前回エントリでは、「本の(読書)案内」について触れました。今回も自分の経験と重ねて考えてみたいと思います。 私は学校図書館勤務経験がありますが、埃をかぶったかなり昔の本が「現役」であることが学校図書館の良さ(?)でもありま…

「本の(読書)相談」は、なぜ「否定」されたのか

読書案内と強硬な反対論 あまりにも有名なこの本図書館運動は何を残したか―図書館員の専門性作者: 薬袋秀樹出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2001/05/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (7件) を見るその中で「読書案内」に…

Overtake! 〜追い越される幸せ〜

Introduction 私が公民館報を編集する仕事について、その中で公民館と併設している図書館分館とそこで働く委託スタッフと接点ができ、 ・私がチラ見した「ベストセラー」重視・偏重1 http://d.hatena.ne.jp/hatekupo/20120520/1337516679 本館…