「図書委員甲子園」は難しくても、「地区大会」はあってもいい
前回エントリ
・「L−1グランプリ」、転じて「図書委員甲子園」
http://d.hatena.ne.jp/hatekupo/20100525/1274790448
をごらんいただいた「地理先生」からうれしいお報せをいただきました。
平成23年度に長崎県で開催される全国高等学校総合文化祭で,図書専門部が協賛部門で活動します。
全国総文祭に「図書部」「図書委員」が参加するのははじめてです。
内容はまだ,企画を練っている段階です。
問題は,参加のための費用です。
各都道府県の高文連(高等学校文化連盟)に「図書専門部」の組織があるところはごくわずか。
「図書委員会」の生徒が大会に参加する場合の費用は,学校や県から出してもらえない場合が多いだろうと予想しています。
この大会が,全国から図書部員・図書委員が集まる会になればと願っているのですが…。
「全国高等学校総合文化祭」といえば“文化部のインターハイ”。協賛部門に「図書専門部」が設けられたことは素晴らしいことです。
“できれば、成果をあげてもらい、将来的には規定部門へ”
と、欲をかいてはいけませんよね…
とにかく「初めての試み」が成功することを願っております。
図書部員・図書委員が一堂に会する「甲子園」は、先立つもの、つまり旅費等の経費面でも大変でしょうが、「地区大会」ならばできるんじゃないかと。
たとえば、各県立図書館が各県SLA(学校図書館協議会)と連携し、L−1県大会を開催する、とか。
研修仲間のT県のdebarakingさんあたりがとりあげてくれんものか…