城を明け渡す日のために
楽しかった研修が終わってみれば、なかなかつらい現実とやや忙しい日常が待っていた。
昨日は、民間委託準備の会議にて吠えまくってきたのである。もう他の館の人たちはあきらめムードがただよい、倦怠感だけを撒き散らしているのに対し、私だけが元気だ。なんといっても研修帰りでメーターあがっているしね。
で、21世紀の小型大石内蔵助としては、円滑にきれいに城を明け渡すだけでなく、次の主のことに思いをはせ、領民(「利用者」のこと、あんまりいいたとえじゃないけどね)奉仕に専心できるようにしてほしいと願っている。
そのためにいろいろ発言をしている。自分自身としては何の利益もないし、あまりうるさ型を強調すれば、必ず行われるであろう人事異動などで不利益にあう危険も高い。
いまいろいろ考えている仕掛けは「評価」ということである。これについては考えがまとまり次第順次お話していきたいと思うので、ぜひご意見を聞かせてほしい。
多少のはばかりこそあれ、一応一定の理のある話であれば、何を話そうと、睨まれたり左遷されたりすることはあっても、即クビになってたり恣意的に給料減額されることはない。
そう、地方公務員が給与額はともかく身分保障が手厚いのは、このようなときのためなのだな、と自分勝手にそう考えた。
地方公務員には草食系というか、物静かでおとなしい人が多い。アフター5では元気でも会議では貝のようになっている人も多い。
これはよくない。
その身分を活かして最大限主張することだ。それが地方公務員の身分保障の目的の一つでもある。
だからといって、
図書館の非正規職員が何か言っている
http://anond.hatelabo.jp/20090915120744
図書館の非正規職員が何か言っている2
http://anond.hatelabo.jp/20090917003057
というのは、一概に「信用失墜」とまではいわないけど…
小学生の「ますだくん」ならば許せるけど
いい年こいた大人の増田君がこれでは、いくらなんでも…
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加えるに、図書館そのものがもはやこうした低次元な内ゲバを楽しんでいる場合ではないと思う。ましてや、正規職員と非正規職員のあいだに勝手に線を引いてあれこれ言うのはわろし