わたしのなつやすみ

おかげさまで、現在のテーマ「読書(本の)相談」が終わり、あと落ち穂ひろいでこのエントリも終着駅。先が見えてきました。
昨日はひさしぶりに「なつやすみ」を楽しんできました。
目指すは東京都美術館
そう、「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」、ってか「真珠の耳飾りの少女」を鑑賞に…

最近、“サ残オールデイズ”が続いていたので疲労もたまっており、グリーン車ではすっかりねむってしまい目が覚めると「ああ上野駅」。

公園口を出ると、いつもかわらずたたずむ「東京文化会館」。ずいぶん前、ウイーン国立歌劇場の引っ越し公演でカルロス・クライバーがR・シュトラウスの「ばらの騎士」を観たあの感激がいつもここに立つと思いだします。そういえば、オペラもしばらく観ていないなぁ。

真珠の耳飾りの少女」は、圧倒的な存在感でした。
思わずミュージアムショップにて、「図録」と

ミッフィーまで衝動買いしました。
きちんと耳飾りまでついているな、芸が細かいな…
などと思ってたら、
耳飾りにしては位置が違うじゃん
と、ようやく気づく始末。

さて、主にオランダを描いたと思われる風景画を目にしていたら、ワーグナーの「さまよえるオランダ人」がいっそう観たくなってしまいました。