図書館建築

目録は集中、OPACは分散

一昔まえ(1980年代)に建築された図書館に行くと、妙に中途半端な位置にOPACが並べられている光景に出くわします。 おおかた、カード式目録が鎮座していた場所がそのまま利用者開放端末にとってかわったのでしょう。 前回のエントリーで、「通りす…

“オープンキッチン型の図書館”という発想

先日は「新刊急行ベル」の話をしましたが、小生の館は、契約を止めてしまいました。 ベル契約はたしかにラクなんですが、ロス(自分の館では利用が少ない資料)が多く、年々減少する資料費とのかねあいで契約を切ってしまいました。 もちろん、ベル契約を続…