どうも熱っぽい

先週末はどうも熱っぽい、これは誰ぞのコメントでせいであるよな*1と思っていたら、実はひどい風邪をひいていました。木・金曜日は午後から早退、土曜日は当番を逃れるすべもなく出勤。早めの療養が肝心といいますが、おかげでぶり返すというよりもますます悪化して、寝込んでいます。
少なくとも金曜あたりは一日休んだほうがよかったのですが、なかなか休み難い事情がありまして、自分としては、有給休暇は権利であり行使すること自体、ためらいを感じることなぞないはずですが、職場の派遣さん(自分のぞく全員)のことを考えると待遇面で後ろめたさを感じてしまうのです。
賃金の差はもとより、同じ職場に生活しながら、福利厚生での格差に後ろめたさを感じてしまう自分。周囲の評価は“自意識過剰”です。
ですので、過日のコメントでは、自分自身が熱でモーローとしてたせいもあって、冷静な意見というか、当の委託さんはどう考えていらっしゃるか知りたくなりまして、id:rieronlibraryに不躾というかトートツに質問をしてしまいました。
が、有難いことにさっそくに反応していただけました。

 ・う〜ん、改めてアタシは何も考えてないことに気がつかされた、有難きhatekupo氏のDM
  http://d.hatena.ne.jp/rieronlibrary/20100218/1266493964

“何も考えてない”とは御謙遜。短いあいだにあれほどのまとめをしてしまうことに、日常からの問題意識と経験の豊富さがうかがわれました。
特に、

「図書館の運営はサービスであること」と、「第一義的なサービス対象は利用者である」

いやいや、最近の私は愚かにも「民間委託・指定管理者制度ハンターイへの反対」にこだわりすぎて、肝心なことを見落としていました。反省。
おまけに、今回は“バーサタイリスト”という概念も紹介していただきました。こういう新しい知識を増やしていただけるのも、有難いことです。


いろいろ考えることは多くありますが、酔っ払い運転と同様、この酩酊ぶりはいかんともしがたく…
とりあえず、風邪薬を一服して、寝ることにします。

*1:自分の発言ならばかまわないけど、たとえ二言三言でも議論を交わしあった「友」のコメントに茶々いれられるとどうしても沸騰してしまうのです