2009-01-01から1年間の記事一覧

ロングテールは当たり前

で、今日は大宮に行かず発熱しながら、これは読書の好機とばかり、積んどいた本に手をつけている。まずは、「みんなの図書館」最新号(2009年10月号)から http://tomonken-weekly.seesaa.net/article/128009083.html発熱にうなされている人間のうわごとです…

カゼひいています

7〜9月にかけて、勤務上の「休日」はあっても、研修などなどで全く「休みなし」の日々を送っていて、このシルバーウィーク。 たぶん気の緩みで風邪を引くだろうな、と思っていたら案の定である。本来であれば今日の予定として…大宮に行き、聖地巡礼 http:/…

城を明け渡す日のために

楽しかった研修が終わってみれば、なかなかつらい現実とやや忙しい日常が待っていた。昨日は、民間委託準備の会議にて吠えまくってきたのである。もう他の館の人たちはあきらめムードがただよい、倦怠感だけを撒き散らしているのに対し、私だけが元気だ。な…

JLAステップアップ研修終わる

このブログ開始のきっかけになった日本図書館協会2009年度中堅職員ステップアップ研修(2) http://www.jla.or.jp/kenshu/stepup2009-2.html も9月13〜15日で大団円。 最後は もんじゃ http://d.hatena.ne.jp/debaraking/20090914/1252885368 と マグ…

最初で最後の図書館大会に行こうか? 行くまいか?

今年は図書館大会に参加してみようと思ふ。 前日のFLU40は出席できないが、当日朝一番の新幹線に乗れば悠々間に合ふ。 で、どの分科会に出席するかどうか? だがhttp://d.hatena.ne.jp/yoshim32/20090824/1251042807 このご発言は興味深いというか共感…

編集長にききたいこと

昨日に引き続き、印象に残った編集長について話してみたい。週刊誌は死なず (朝日新書)作者: 元木昌彦出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2009/08/07メディア: 新書 クリック: 22回この商品を含むブログ (10件) を見るヘアヌードという言葉を生みだし、「…

読者は編集者のにおいを嗅ぐ…

古い話で申し訳ありませんが、私の人生においてもっとも大きな存在は花森安治氏である。我ながら信じられないことだが、小学4年生から中学2年まで私の愛読誌は「暮らしの手帖」であった。理由は特になかったが、たまたま読む本もなかったのでおばあさんが…

メディアの委縮

前回に続き、自主規制のことについてだが…arg師の・「第1回ARGフォーラム「この先にある本のかたち−我々が描く本の未来のビジョンとスキーム」への皆さんの感想(2)」(編集日誌、2009-08-30) http://d.hatena.ne.jp/arg/20090901/1251791162と、その中で…

敵は中?

実に当たり前のことだが、「知る自由」は「表現の自由」あればこそであるから、「図書館の自由」とは健全なメディアがあって成立するといえる。表現の自由と第三者機関 (小学館101新書)作者: 清水英夫出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/08/03メディア: 新…

司書は夢幻大か?

9月になった今月は地元中学校の生徒が「職場体験学習」で3日間ともに仕事をすることになっていたのだが…新型インフルエンザにより中止!淋しい一方で、安堵していることもある。 毎年たずねられることは、「どうやったら司書になれますか?」ご存じの通り…

新しい時代をつくるのは老人ではない!!

標題は満身創痍の百式をあやつるクワトロ・バジーナ名を語るシャア・アズナブルのセリフですが、FLU↓ http://futurelibrarian.g.hatena.ne.jp/ を見てそう思う。始まる前から盛り上がっているとは… JLA未曾有の快挙ではないかと思う。で、私hatekupoは…

To Be or Not to Be

またまたこのブログをどうするかということで… なんとなく、続いてしまっている。いろいろ書いておきたいことがあると思う。今の図書館申したいことを抱え込んだままでは成仏できないではないか?!で、言いたいことというのは、ズバリ!「委託は悪か?!」…

ゴミ問題

で、このブログの件についてなのだが…気になることがある。 ↘「最近言及したキーワード」をみると「図書館」という文字だけが異様に大きくなっている。この調子ではどこぞの検索エンジンで、このブログが適合してしまうこともあろうかと思われる。 で、検索…

堪ヘ難キヲ堪ヘ 忍ヒ難キヲ忍ヒ 

さてさて、このブログのことであるが… 初日に記したようにhttp://d.hatena.ne.jp/hatekupo/20090723/1248356129あくまで研修を目的とした設置であるから、「期間限定」で終わりにしようと考えていた。その後、職場の民間委託が決まった。驚いた。おうだが、…

日本図書館協会ステップアップ研修

日本図書館協会ステップアップ研修に参加 http://www.jla.or.jp/kenshu/stepup2009-2.html特に講師を勤めていただいたARG http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/ のarc氏http://d.hatena.ne.jp/arg/aboutに感謝!研修の内容http://d.hatena.ne.jp/arg…

OPACデータのダウンロード

例の研修課題を提出しても、まだまだOPAC遊びが止められない。 いろいろな館のOPACに道場破りに出没している。 案外イライラするのは、一覧表示から詳細画面までの往来。あんまりのんびりやっているとすぐタイムアウトになって、検索語入力まで戻さ…

不死鳥のスゴさ!

理想の公共図書館OPACを求めて、なんとなく立ち寄ったのが 「フェニックス公共図書館」 ↓ http://www.phoenixpubliclibrary.org/ 正直、ハマっています! 今日はモンタナ(Montana)を入力して、ディズニーチャンネルで人気のハンナ・モンタナ(…

「時刻表昭和史」を読む

増補版 時刻表昭和史 (角川文庫)作者: 宮脇俊三出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2001/06/01メディア: 文庫 クリック: 13回この商品を含むブログ (27件) を見る昨日は終戦の日。 1945年8月15日を描写する本は数多くあるが、もっとも印象的だったのが…

貸出履歴

昨日、勤務先のカウンターで、利用者さんに話しかけられたことです。ご年配の男性が、ご自分が前に借りた本が何だったか教えてほしいということでしたが、この図書館界はそういうこと(貸出履歴)が残すことはしていないのが一般です。 そのような説明をして…

PC回復

PCが不調で1週間かけて復旧した。 どうやら慣れている人ならば、ほんの1時間たらずで終了してしまう作業に1週間かけてしまったけど、これはいい勉強になりました。

まず理由(ワケ)を話さなくては…

おおよそブログとは、著名人やその道の趣味人がやるもので、自分には全く無縁であったし、またこれからもそうであろうと思っていたが…実はとある研修で講師の指示により設置を余儀なくされたのが実情である。 ご訪問いただいた淑女並びに紳士各位、のっけか…