2011-01-01から1年間の記事一覧
ついにこの時がやってまいりました! ・塙保己一翁・夢プロジェクト−被災地の学校図書館に本を寄贈します(全国学校図書館協議会) http://www.j-sla.or.jp/news/sn/yume-project110709.html 個人・出版社の寄贈本を集め、仕分けし、希望する学校へその希望…
夏至を迎えたと思ったら、まさに「夏に至る」とはこのとです。猛烈な暑さが襲ってきました。 先週だったでしょうか?我が家に 「節電のお願い」 なるチラシが配られました。 おそらく、例によっての 「東京電力からのお願い」 かと、思いましたが、それにし…
公私ともに落ち着いてまいりましたので、そろそろ、電車に乗ってどこか行こうと思ってました。 まぁ、遠出はできませんが、湘南新宿ラインのグリーン車で、あれこれ考えたり、本を読んだり時には車窓に目をうつすような、それが自分のプチ贅沢です。 さて、…
ブラック会社の株式を保有しているが 図書館司書であったと同時に経済学の徒である私ですが、こと個人投資に関する限り、「武士の商法」ならぬ「司書の商法」という言葉がピッタリ。実に芳しくない結果ばかりです。 実をいいますと、今やわが国を代表する「…
去る6月8日付エントリ 「痛恨の初日」は、特定の人物について、その方の言動への誤解を招き、芸術家としての創作・公演活動等に悪影響を及ぼすと判断し、本日削除しました。 お詫び申し上げます。 ただし、内容にあげた 公民館は、Ustaream中継等の技術・…
空想から崩壊へ このタイトルの“観念”とは、もちろん、プラトン、バークリー、カント、ヘーゲルとはまったく関係ない、いわゆる“思いこみ”であることを、あらかじめご承知おきください(それを期待して検索でHITしてこれをお読みの方、ノイズになってしま…
隠遁したつもりが“ぽぽぽ〜ん” 以前のエントリー「空想的社会教育主義批判」で、とあるMLのつまづきからtwitterから隠遁することを書き、その「つもり」だったわけですが、久々にtwitterの画面をのぞきに行きましたら、実際には自分で知らぬ間にツイートし…
ある図書館司書のご不幸 私が尊敬する図書館司書のお母様が亡くなられました。 ・http://maru3.exblog.jp/12497237/ 直接の面識はありませんが、一度ソーシャルメディアの場で議論したこともありました。 この場をお借りしまして、謹んでお悔やみ申し上げま…
ML上での個人情報「流用」 実は、現在、Twitterをお休み中です。 そのため、twitterを介して参画していた、マレビトの会(#tralib)、#saveMLAKなども休止状態に追い込まれたからです。 理由は悪意がないとはいえ、とあるML(メーリングリスト)とかの中…
さる4月25日(日)、「社会教育熟議 in 横浜 第2回」に参加いたしました。 この催しに参加することは初めてですが、テーマが 「震災対応において社会教育ができること」 ということで、(今は個人的に休止中ですが)saveMLAK的にも興味があって、申し込…
もともと、風の強い日が多い我が街ですが「春一番」を越える強い風が吹いた日でした。 田中好子さん(元キャンディーズ)の死去の報に接したのは、そんな日でした。 私もアイドルヲタを名乗るほどではありませんが、 キャンディーズ(あなたに夢中、わな、微…
図書館公民館相争い、余力をもって市民(利用者)サービスを行う 先の太平洋戦争では、 「陸海軍相争い、余力を持って米英と戦う」 と云われるほど、陸軍と海軍は対立ばかりしていたようです。 本当は、同じ「軍隊」という組織に属する以上、相携えて共通の…
いよいよ、 ・「博物館・美術館、図書館、文書館、公民館(MLAK)の被災・救援情報サイト ”saveMLAK ”」 http://savemlak.jp/wiki/SaveMLA が始動しました。 前々回エントリ ・Save librarys ! Save librarians ! http://d.hatena.ne.jp/hatekupo/20110319/1…
あの地震から2週間が過ぎようとしています。 ・savelibrary @ ウィキ - 東日本大地震による図書館の被災情報・救援情報 http://www45.atwiki.jp/savelibrary/ の活動も進んでいます。 前回のエントリ ・Save librarys ! Save librarians ! http://d.hatena.…
先の東日本大震災、被災をされた方々、ご家族の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。 幾度もリフレインされたテレビの津波画像を見るたび、津波の中に図書館がないのか、図書館員がいないか、案じることしきり。 すでに多くの死亡者が確認されましたが、…
司書が著作権を知らないのは「自然」 前回のエントリーでは、自分自身「著作権」について無知だったことを改めて知り、かなり落ち込みました。 ただし、著作権を知らない司書は案外多いかもしれません。 “司書となる資格を得ようとする者”が、単位を修得しな…
己の大学入試になぜ警察が必要なのか? 京都大学のカンニング問題が巷では話題ですね。 自分の感想を率直に述べれば、 「自分の大学のオーデションくらいきちんとやらんかい! 警察だのみにするんじゃねぇよ!」 というのが、正直な感想です。 自己の大学に…
コメントにある素晴らしい取材協力 承前。 前のエントリでは、取材と館内撮影について書きましたが、さっそく「maruyama_takahiro」様よりコメントをいただきました。 僕がつとめている図書館では、視察や見学の際の撮影は「他の利用者様が写らない様にして…
取材拒否図書館 お昼休みにtwitterをブラウジングしていたら、とある公共図書館を取材しようとしたら、 H市立図書館は、撮影NG。利用者のプライバシー保護が理由。その理由は当然なんだが、利用者は写さない、撮影した写真はみせる、と言っても、頑なに拒否…
「地域と観光に関する情報サービス研究会(マレビトの会)」で、ご一緒させていただいているwakayayamyaさんからコメントをいただきました。 相当な分量の投稿でもあり、注目に値する内容ですので、ここに再掲させていただきます。 なお、数次にわけてのご投…
前回エントリで、「少子化対策>未婚・晩婚対策」ということで、「図書館DEデート」振興策を提案しました。 いわゆる“なれそめ”が図書館でご成婚された方が多く輩出されれば、その両親の子どもにも“語り継がれ”れば、これに勝る喜びはありません。 で、こ…
人間、年をとると、直近のことは忘れても、ずいぶん昔のことは記憶にこびりつくそうです。 昨年2月、ARGカフェ@つくばでは、 “図書館はいらないか?” という議論。その中でid:min2-flyさんが “図書館という場所” への愛着を語っており、 “デートの場と…
そうだ、都立中央図書館に行こう! “忙中閑あり”とはいかないのが今の世の中です。したがって、“休めるときに休みを取ろう!”というのが、現在職場のお約束とあいなっています。 そこで、2月9日はお休みをとって、高速道路で「新三郷ららシティ」あたりに…
標記のような主題をあげますと、“〜(指定管理者等)反対運動”のようなものを連想されている方もいらっしゃるでしょうが、健康のための運動の話です Twitterで「スポーツする図書館員」がごく小さく話題になっておりましたが、司書と言えば、神経質・…
“図書館を目的とした旅行”をするのは、おおよそ、同業者かヘビーユーザーぐらいかと思っておりましたけれども、研修仲間のid:nemurigameさんところのブログを拝見して、 ・図書館のホストファミリーにちょっと感動:小諸市立図書館HP(長野)(nemurigame…
私は、学校図書館にいた頃から、ライトノベルを重視していたのですが、ずいぶん前から、とある魔術の禁書目録(インデックス) (電撃文庫)作者: 鎌池和馬,灰村キヨタカ出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2004/04/10メディア: 文庫購入: 10人…
公共図書館とマンガ 図書館司書と一般市民とのもっとも大きな差といえば 「マンガ(コミック)の取り扱い」 でしょうか? 私の元々上司は 「マンガは“図書館法”に記述がないから、(公立)図書館で扱うべき対象ではない」 という(自己本位だがそれなりに説…
「観光と情報サービスの勉強会」第1回目が17日(月)に、開催される運びとなりました。 一人3分間各自の研究テーマの発表とそれを受けた討論を行うものです。 テーマ、とまではまいりませんが、いくつか自分なりの視点を紹介します。 図書館の「盲点」と…
今回も「観光と情報サービスの勉強会」ネタです。 前哨戦としてTwitterでのつぶやきを(ハッシュタグは#tablib)みても、 「旅行における情報源としての図書館」 は、ひとつのテーマになることでしょう。 そこで“情報源としての図書館”について、考えている…
KYBじゃんけん大会 このエントリ ・寄付って何。(読書ノートのつもり?なつれづれ日記2011-1-11) http://d.hatena.ne.jp/yoshim32/20110111/1294725329 を読むまで、すっかり忘れていました。このエントリ↓ ・JLA選挙は人格と知見でえらぶということ…